【継続は力】自営業だから彼女に振られた話

ひろし店長は小さな居酒屋を営んでおります

今回はそんな私が「自営業だから彼女に振られた」って話をしていきます

彼女に振られるような自営業なんかを続けている理由なんかも

持論ではありますが書いていこうと思います

自営業に対する社会認識

まずはここから説明させて貰います

これが彼女に振られた大きな原因で有ることは間違いないからです

 自営業と言うと皆さんどんなイメージを思い浮かべますかね？

おそらく

収入が不安定・収入が少ない・社会保障が少ない・税金を誤魔化している

ぱっと思いつくのはこんな辺りでしょうか

業種にもよるでしょうが当たっていると言えば当たっている

間違っていると言えば間違っている、といった所です

まず収入に関して不安定か少ないか多いかは

捉え方にもよりますが、会社員と大差ないと思います

事業規模が大きければ収入も大きく、ある意味安定しています

会社員・正社員と比べて収入が安定しているという話であれば

間違いだと思います、リスクは似たようなものです

そもそも安定とか収入の多い少ないは捉え方次第

例えば事故に遭い寝たきりになった社員に

ずっと会社が給料を支払うでしょうか？

会社員であっても、このご時世いつリストラされるか

中堅どころであっても下手をすれば倒産します

そんな事がないと言いきれますか？

会社は大きいから、資本があるから大丈夫なんてのは

ただの他人任せであって補償してくれるとは限らないのです

かなり話が脱線しましたが

彼女に振られた理由にも関係するので少し厚めに語りました

自営業だから彼女に振られた話

女性は安定を求める性質があり 

先に話した自営業のイメージとはかけ離れているのがおわかりでしょう

当時、私の収入自体が少なかった事もあり彼女からは

「仕事変えないの？」

「バイトもしたら？」

などと多々言われた事がありました

私としては仕事に不満はなく楽しくやっていたし

正直私の金銭感覚では普通に生活できているつもりでしたが

彼女はお金が少ないからと不安になった様です

今ではその気持ちも理解は出来るのですが

これから頑張って売上をあげようと思っているのに

目先の金の話をされることが苦痛でした

なにより転職して誰かにこき使われるのは嫌でしたし、バイトも論外です

売上をあげる為の行動や思考に時間を使いたいのに

スキルアップにもならないバイトに時間をさく事に意味を見出せません

バイトはふらふらしている時代に腐るほど転々と回ったのでもう十分。

マクドナルドでバイトした経験はとても役にたちました

その話は長くなるので別の記事で書いていこうと思います

安定を求めて転職やバイトをしてほしい彼女とは

こういった意見の相違で喧嘩になることも多々あり

次第に関係が怪しくなり、やがて別れを告げられたといった所でした

それでも事業を継続している理由

喧嘩になって彼女を不安にさせるくらいなら

正社員になったり、バイトをしたりすればいいだろ！

と思う方もいるかもしれません

私もそういう考えになりかけた事はあります

それでもどうしても納得がいかなかったし

どうしても「お金の為に労働する事」が嫌だったんです

ただの我儘なのかもしれませんね（笑）

ただ、自分の事業を継続したのはそれだけが理由でもありません

大きな理由としては「数字」です

小さなお店なので大した数字ではないのですが、売上が年々上がってました

もちろん彼女には売上が伸びて来ていることも説明したのですが

数字自体が小さい上がり幅だったので

「それでもバイトしてたほうが稼げる」

と、一蹴されてしまいました

こんなブログを長々と書いていることからおわかり頂けるでしょうが

私は説明おじさんです

何時間も自分の考えを理解してもらおうと話し合いました

まぁ意見は平行線で疲れただけでしたね

今は金がなかったら彼女は作るな、金で文句言われたら別れるだけ

そう割り切っています

また脱線しました。

とにかく継続していたおかげで少なかった収入も

現在では転職して正社員になったくらいの額は十分稼げるようになりました

継続したおかげで顧客からの信頼も徐々に上がり

固定客も増えていき、私自身のスキルも大分上がったと自負してます

お店の規模が小さいので、そろそろ売上の限界が見えてきたので

最近は他にも何か出来ないか画策しているところです

ほとんど体験談の様になってしまいましたが

石の上にも三年、継続は力なりという事をお伝えできたらと思い

駄文を綴らせて頂きました