男が結婚しなくてもいい理由

婚期が遅くなっている昨今ではありますが

さらに追い打ちを掛けるべく

男性が結婚しなくても良い理由

を紹介していこうと思います

結婚は契約と契約金で出来ている

結婚とは役所が間に入った契約であり婚姻届は契約書

今はやるところは少ないけど結納金は契約金です

結婚式や指輪なんかも契約金の一部

「婚約」「結婚式」「新生活」「ハネムーン」

すべて合わせると

日本の平均で約460万円 ものお金がかかることになります

そのうち結婚式にかかる費用が殆どで約300万円ほどが平均

地味婚や身内式なども増えてきていますが

それでもウェディングドレスや結婚式に

夢を持っている女性は少なくありません

男性からすると結婚式など只の浪費

こんな物にお金を出したくはありません

（結婚式を楽しみにしている男性にはすみません）

さらに今後二人の生活費

妊娠すれば出産費用・養育費学費

子供一人あたり1000万～3000万ほどかかります

自由と時間が無くなる

お金だけでなく自由な時間も無くなります

四六時中一緒に居て、生活を共にしているので

男女ともに身勝手な行動は許されません

長期ローンで家など買おうものなら最悪です

35年とかでローンを組む人がいますが

それだけの長期間拘束されることに疑問を持ったほうが良いかも

ローンがあるからと気持ち的に転職も難しくなりますし

もしビジネスチャンスがあっても、そこがネックになる場合も。

安定を求める女性が多いので

これから独立しようとかビジネスを始めようとしている人には

大きな障害となります

結婚式に300万は平気なのに

お店やビジネスを始めるから300万使いたいと言ったら

奥さんがどんな反応をするか想像に難くないでしょう。

家事や子育てをしなくてはならない

共働きの家庭が増えたこともありますが

昨今の男性は結婚しても家事や子育てに参加しなくてはなりません

嫁が専業主婦だったとしても

家事や子育てに協力的でない男性は避難の的

男性はシングルタスク、女性はマルチタスクと言われており

家事や子育てに男性はもともと向いていない生き物なのですが

そのあたりに理解を得られることはありません

結婚はそもそも女性を守る為の法律である

昔の日本では女性は社会で働く事が出来ず

まともに稼ぐことが難しい時代がありました

そんな状況で夫と離婚したら生活が出来なくなってしまうのは必至

そうならないようにと整備されてきたのが結婚の法律です

男女平等を謳われる今の時代

法改正などもあり男女間の結婚による負担、責任、労働量などに

かなりの温度差が生じているのが現状なので

結婚は男性にとって不利に働きすぎる側面があります

未婚でも世間の風当たりが悪くなくなった

未だに結婚してないとダメだぞ

みたいな事を既婚者から言われることがあると思います

でも何がダメなのかまったく論理的ではありません

何で結婚したほうが良いのか聞くと

「老後寂しいぞ」「結婚して一人前」「子供はいいぞ」など

老後まで一緒に居るかも謎な上に

夫婦仲が悪くなっているかも知れないので却下です

結婚で一人前、なんとなくそんな気もしますが

何がどう一人前なんでしょうか？

嫁や子供を養える経済力でしょうか？

それだったら独身でもいいですよね

子供が「良い」かどうかは別として

遺伝子を残したいと言う原始的な本能はありますが・・・

子供いても結婚しなくて良い

できちゃった結婚などのキーワードが流行ったこともありますが

子供できた＝結婚。じゃなくても良いのではないでしょうか

ここは勘違いしないで欲しいのですが

なにも子供出来たことに責任とらなくて良いわけではなく

子供を作る、育てる事に責任を持つべきではあります

ただその責任が結婚という形式で取らなくてもいいのでは？

という提案とお考え下さい

ちゃんと責任とれる男であれば結婚など関係なく

子供の養育費や生活費を入れるでしょう

逆に結婚していても、無責任な男性であれば

生活費も入れずギャンブルに浪費してしまう人も居ます

そういった場合、慰謝料請求などの処置がされる場合がありますが

その様な無責任な男性の場合、払わないもしくは支払い能力が無いなどで

結局責任を取らせる事は難しいでしょう

結論として結婚とはただの契約書一枚の話であり

男性にとって得になるものは特に無いという事です

女性を口説くための紙にはなるかも知れませんけどね。

結婚は男女不平等です、今の時代男女平等です

昔ならいざ知らず

今の時代で結婚は男性にとって不平等すぎるシステムなのです

はぁ、結婚したい（ぉぃ