モノのインターネット(IOT)とは
モノのインターネット:IOTとは何か
どんな事が出来るようになるか
IOTってなんぞや?って人に簡単に説明していきます
IOTとは
IoTとはInternet of Thingsの頭文字をとった略称で
直訳で「モノのインターネット」の意味
主に家電や生活用品とインターネットを接続して便利にしよう
そんな技術です。
何ができるの?
わりと普及が進んでいる物だと
聞いたことがあるのではないでしょうか
写真リンクはAmazonECHO
IOTで接続され声で様々な操作する事が出来るスピーカーです
例えば
「電気を消して」
「アラームをかけて」
「鍵をかけて」
「今日の予定」
「今週の天気は?」
「音楽をかけて」
などなど
IOTで接続された機器を声で操作することも可能です
この技術が進んでいけば
買い物先から「冷蔵庫に〇〇あったかしら?」という事が調べられる様になったり
「家の鍵かけたかしら?」「コンロの火を消し忘れた!!」
こういった事態をスマホなどから確認・対応出来るようになります
もちろんIOTに対応した機器である必要がありますが。
自動運転技術もIOTの目玉ジャンルです
出先で駐車場が無くても車が自動で待機場所に移動してくれますし
タクシーなんていりません、スマホで呼び出せばどこでも迎えに来てくれます
人手不足の運送業もこの技術を利用すれば
中継区間は自動運転で十分事足りるし
コンビニ受け取りなどを利用したら
完全に運転手はいらなくなるかもしれません
他の記事でも触れていますが
タクシーや運転手などを職業としている方は
早めに転職を考えておかないと失業します
まだまだ自動運転なんて先の話だ
と思われる方もいるかもしれませんが
5Gも実用段階まで近づいて来ていますし
各大手自動車メーカーもすでに大慌てです。
実はすぐそこまで技術改革が近づいてきています
早め早めの行動をしないと路頭に迷う事になりますよ
IOTを使った街作り
自動車メーカーTOYOTAがIOT技術を使った街作りを計画しています
「コネクティッド・シティ」
繋がる街をコンセプトに自動運転の実働テストや実験を兼ねて
IOTで繋がる街の見本市みたいなモノと考えたらいいと思います
初期段階ではトヨタや関連会社の従業員や
研究者や技術者が実際に住んで生活してみるそうです
すごく興味があったのですが
一般人では住めないようですね、残念。
ただ初期段階では、と言っているので
そのうち一般市民も移住可能になるかもしれません
一企業が作った街ですのでディストピア化するかもしれませんが(笑)
冗談はさておき
モノとモノ
モノとヒト
ヒトとマチ
これらがIOT技術によりどんどんと繋がっていき
新しい機能や技術で
新鮮な体験が出来るのもすぐそこまで来ているのかもしれませんね