ゲーム条例から見る多数決の闇
子供のゲーム利用時間を定めた香川県の条例
ゲーム依存症対策条例
こちらに寄せられたパブリックコメント
(一般市民・愚民の意見って事だね)
が操作されていると言うお話。
意見公募で集まった「賛成」の多くが同じような文言で
「操作」された内容だったとのこと(朝日新聞調べ)
条例への賛成が2269件
反対が401件
県の発表で、あったと公表している
操作されていると思われるのは
大量に送られたと見られるコピー&ペーストな文章だ
「皆の意識が高まればいい」173件
「明るい未来を期待して…」140件
他にも
「賛成します」「賛同します」とだけ書かれた
同じ様な表現が多数だったという。
しかもローカル(内部)からの送信だという話
そもそも意見を募集しているのに
「賛成する」「賛同する」などの短い意思表示をするのかって疑問
反対意見の方では
401件すべて書式がバラバラで
ほとんどが具体的な意見や所見を記していたとの事。
操作しようと思えばこういった意見公募も
賛成多数にできてしまう
皆この条例に賛成なんだ=正しいこと
そんな認識を植え付けてしまう恐ろしい出来事だと感じます
ゲーム条例がどうこうというより
不正な操作をして情報や統計を捻じ曲げてしまう輩たちを
条例や法律で規制するべきだと思うよ
仮にそんな法案がでても
情報捻じ曲げて「反対」多数にされちゃうだろうけどね(笑)