ひろし店長のススメ

ほんの少しでもいい、誰かの役に立つブログを

新型コロナ、ワクチン最終段階へ

f:id:hiroshi-tentyo:20200808075611j:plain

供給の見通しが明らかになったのはイギリスの製薬大手「アストラゼネカ」とオックスフォード大学が開発を進めているワクチンで、海外の一部の国ではすでに最終段階の臨床試験に入っています。

このワクチンについて、日本国内では8月から臨床試験を始めるとともに供給に向けた体制を整備するということで、厚生労働省によりますと開発が順調に進めば来年の1月から3月にかけて最初の供給を行えるよう体制を整備していく方針だということです。

 

収束の目処が立たないコロナ騒動ですが、ワクチンが発売されれば効果の程はともかく、精神的に落ち着く事は間違いないでしょう。

ワクチンがあると思えば、感染することへの恐怖心は和らぎ、重症化のリスクが薬によって軽減されると考えられるようになれば、インフルエンザと同等の脅威として認識されると思われます。

また日本での供給確保もされている様です。

 

[東京 7日 ロイター] - 加藤勝信厚生労働相は7日夕、英アストラゼネカ<AZN.L>から1億2000万回分の新型コロナワクチンの供給を受けることで同社側と基本合意したと発表した。 加藤厚労相によると、1人分に何回の投与が必要かによるが、2回の投与が必要なら6000万人分となる。 まず来年、1─3月に3000万回分の供与を受ける。

 

ワクチン供給の目処がたった事をTVなどのマスメディアでも、もっと報道してコロナに対する認識を早く変えて欲しい所ですが、それをしない理由は一体なんなのでしょう?

 

なにかスポンサー等の思惑でもあるのかと勘ぐってしまうのは筆者だけでしょうか?

予定通りに進まなかった場合の事を想定して、石橋を叩くスタイルなだけなのかも知れませんが、国民の不安を少しでも軽減しようと思えばワクチン開発が最終段階で来年1月頃には供給されるという情報を流すことは有意義なはずなのですがね。

 

大阪府知事の不用意なイソジン発言で、こういった発表をしたとしても信頼性が若干失われてしまった可能性もありますが、6000万人分というかなり大規模な動きなのでもっと広く世間に知って貰えたらと思います。

 

事態は収束へ向かっていると。