【初心者向けゲーミングPC?】10万円でCore i7+GPU搭載パソコン:LEVEL∞
iiyama PCブランド「LEVEL∞」より、ミニタワー型ゲーミングパソコン「LEVEL-M046-iX7-RJSX」が発売された。
基本スペックや価格は以下の通りだ。
CPU | Core i7-10700(8コア/16スレッド、2.9~4.8GHz) |
チップセット | Intel B460 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER(6GB GDDR6) |
メモリ | 8GB DDR4-2666(4GB×2) |
SSD | 500GB(M.2 NVMe) |
光学ドライブ | なし |
電源 | 500W(80PLUS Bronze) |
OS | Windows 10 Home |
汎用ポート | USB 3.0×6 |
カードスロット | なし |
映像出力 | HDMI、DisplayPort |
有線LAN | Gigabit Ethernet |
その他 | 音声入出力など |
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約190×410×356mm |
重量 | 約7.1kg |
税別価格 | 9万9,980円 |
実に性能と価格のバランスの良いパソコンに仕上がっているように思う。
ゲーミングパソコン初心者や、軽めのゲーム(マイクラ)などを快適にプレイしたい人にも丁度よい感じがある。
初心者さんには一応注意だが、マウス・キーボードは付属するが、モニターは別途用意する必要がある。
最近のテレビであればHDMIが装備されているはずなので、TVをPCモニターに代用することも可能ではある。
しかし、PS/2コネクタってマウスの端子だけど、今どきこのコネクタに挿せるマウスって売っているのかな?
激安マウスとか見ても、USB接続の物しか見たこと無い気がするんだけど(笑)
古いマウスを使い続けたい人もいるんだろうけど、マウスって以外に消耗早くてすぐチャタリングとか起こすから、いまだにPS/2コネクタ使っている人いるならちょっと見てみたい。
マザーボードはASRockのB460M
サイズが小さめなので、メモリースロットは2つしかない。
標準装備のメモリは4GB×2なので、増設したい場合は載せ替えとなる。
(例:4GB×2を外して、8GB×2を付ける)
GeForce GTX 1660 SUPER |
このパソコンが気になる人はゲーム性能も気になる所だろう。
一応初心者向けに記事を書いているので、具体的にゲームを挙げて紹介していきたいと思う。
Apex Legendsプレイ時のfps:FHD 96.8fps
安定して60FPSを出せるので、性能は十分と言えそうだ。
Fortniteプレイ時のfps:FHD 94.8fps
こちらも十分なフレームレートが出ている。
どのゲームでも言えることだが、設定や状況でかなり変わるので、かくついたりする場合は、適切にそれらを見直す必要はある。
PlayerUnknown’s Battlegroundsプレイ時のfps:FHD 76.7fps
プレイ中60FPSを下回る場面もありそうだ。
常時、高フレームレートでプレイしたい場合は、もっとよいGPUが必要だろう。
Rainbow Six Siegeプレイ時のfps:FHD 195.7fps
余裕です。
Call Of Duty Modern Warfareプレイ時のfps:FHD 115.0fps
常時60FPS超えが可能。
MonsterHunter: Worldプレイ時のfps:FHD 77.7fps
こちらは常時60FPSキープは難しいが、画質を少しさげればカクつくことはなさそうだ。
Grand Theft Auto Vプレイ時のfps:FHD 89.8fps
ゲーム内容を考えれば、十分遊べるといった所だろう。
パソコンの紹介というより、GTX1660SUPERの紹介みたいになってしまったが、誰かの参考になれていれば幸いです。
【本当に発売】チキンの温めも出来る、ゲーミングPC「KFConsole」
ケンタッキーのチキン温め機能付きゲーミングマシン、11GHzのCPU搭載と言う事で、当初ジョークかと思われていたKFConsoleだが、どうやら本当に発売するようだ。
The console wars are 𝒐𝒗𝒆𝒓.
— KFC Gaming (@kfcgaming) December 22, 2020
Introducing the KFConsole. #PowerYourHunger pic.twitter.com/k7AM6g61Ip
「KFConsole」はゲーミングミニPCだ。
ケンタッキーフライドチキンと台湾のPCパーツメーカー「Cooler Master」がコラボレーションして制作。
PlayStation 5やXbox Series Xのように専用のゲームが遊べるコンソールゲーム機ではないが、PCゲームがしっかりと遊べる性能と、“チキンを暖めるチャンバー”が予告どおり搭載される。
詳細は殆ど伏せられているが
グラフィックカードも搭載できる拡張性
ストレージは「Seagate BarraCuda 1TBSSD」と詳細不明の「FireCuda M.2 SSD」
グラフィックカードはASUSのGeForce RTX系カードを搭載するという。
当初の予定どおり「VR対応かつ4Kと240fpsにも対応」を、本当に実現できてしまいそうな点は驚きだ。
また、肝心の(?)チキン温め機能だが、CPUの発熱を利用して温める設計となっている様だ。
Youtuberが「爆熱CPUで焼き肉が焼けるか!?」などと、やっているのを見かけたことがあるが、11GhzCPUが本当であればチキン程度であれば、容易に温められるかも知れない。
11GHzというのは性能の為ではなく、もしかしたらチキンを温める為の高クロックなのかも、と思うとなんだか滑稽で笑えてくる。
熱が大敵なパソコンを、あえて熱を生み出す装置としてしまう、逆転の発想とも言えるだろうか。
ここまで持ち上げておいてなんだが、パソコンで敢えてチキンを温める必要性があるのかには、疑問が残る(笑)
チキン食べながらゲームしたら、コントローラー汚れちゃうじゃん!
ドンキの激安糞PC、今度は2in1モデル19,800円
ドン・キホーテはプライベートブランドである「情熱価格」より、
「ジブン専用PC&タブレットU1C DA-T118-SR」を発表。
全国のドン・キホーテ系列店舗で12月25日から順次発売を開始する。
今までも衝撃価格として、なんとも前世代的なウ○コPCを販売してきた。
今回も例にもれず、確かに”安い”と言える価格だが、性能も今まで通りであれば、Youtuberのネタにされて終わりになってしまうだろう。
という訳で、スペックの方を確認していこう。
基本的なスペック
CPU:Celeron N3350(2コア2スレッド、1.1~2.4GHz)
メモリー:4GB LPDDR4
ストレージ:64GB eMMC
カメラ機能:前面/背面ともに200万画素
OS:64bit版Windows 10 Home
バッテリー容量:2600mAh。連続使用時間は約6時間。
Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN規格
microHDMI-HDMI変換コネクターを付属(新規追加)
USB Type-C×1、USB 3.0×1、3.5mmオーディオ×1、microHDMI×1。microSDメモリーカードスロット(最大256GB)
キーボード部
USB 2.0×2
おわかり頂けただろうか、まるで成長していない・・・・・・・。
microHDMI-HDMI変換コネクターを新たに付属した事以外には、特に目新しい点はないのだ。
2in1となった事は新しい要素ではあるものの、基本設計が変わっていないので、従来製品の問題であった、性能の低さに依るモッサリ動作はまるで改善されていない。
この値段だから仕方ないと割り切るのも良いかも知れないが、正直これを買うくらいなら2万円でThinkPadの中古を買ったほうが幾分かマシだ。