ドンキの激安糞PC、今度は2in1モデル19,800円
ドン・キホーテはプライベートブランドである「情熱価格」より、
「ジブン専用PC&タブレットU1C DA-T118-SR」を発表。
全国のドン・キホーテ系列店舗で12月25日から順次発売を開始する。
今までも衝撃価格として、なんとも前世代的なウ○コPCを販売してきた。
今回も例にもれず、確かに”安い”と言える価格だが、性能も今まで通りであれば、Youtuberのネタにされて終わりになってしまうだろう。
という訳で、スペックの方を確認していこう。
基本的なスペック
CPU:Celeron N3350(2コア2スレッド、1.1~2.4GHz)
メモリー:4GB LPDDR4
ストレージ:64GB eMMC
カメラ機能:前面/背面ともに200万画素
OS:64bit版Windows 10 Home
バッテリー容量:2600mAh。連続使用時間は約6時間。
Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN規格
microHDMI-HDMI変換コネクターを付属(新規追加)
USB Type-C×1、USB 3.0×1、3.5mmオーディオ×1、microHDMI×1。microSDメモリーカードスロット(最大256GB)
キーボード部
USB 2.0×2
おわかり頂けただろうか、まるで成長していない・・・・・・・。
microHDMI-HDMI変換コネクターを新たに付属した事以外には、特に目新しい点はないのだ。
2in1となった事は新しい要素ではあるものの、基本設計が変わっていないので、従来製品の問題であった、性能の低さに依るモッサリ動作はまるで改善されていない。
この値段だから仕方ないと割り切るのも良いかも知れないが、正直これを買うくらいなら2万円でThinkPadの中古を買ったほうが幾分かマシだ。