【本当に発売】チキンの温めも出来る、ゲーミングPC「KFConsole」
ケンタッキーのチキン温め機能付きゲーミングマシン、11GHzのCPU搭載と言う事で、当初ジョークかと思われていたKFConsoleだが、どうやら本当に発売するようだ。
The console wars are 𝒐𝒗𝒆𝒓.
— KFC Gaming (@kfcgaming) December 22, 2020
Introducing the KFConsole. #PowerYourHunger pic.twitter.com/k7AM6g61Ip
「KFConsole」はゲーミングミニPCだ。
ケンタッキーフライドチキンと台湾のPCパーツメーカー「Cooler Master」がコラボレーションして制作。
PlayStation 5やXbox Series Xのように専用のゲームが遊べるコンソールゲーム機ではないが、PCゲームがしっかりと遊べる性能と、“チキンを暖めるチャンバー”が予告どおり搭載される。
詳細は殆ど伏せられているが
グラフィックカードも搭載できる拡張性
ストレージは「Seagate BarraCuda 1TBSSD」と詳細不明の「FireCuda M.2 SSD」
グラフィックカードはASUSのGeForce RTX系カードを搭載するという。
当初の予定どおり「VR対応かつ4Kと240fpsにも対応」を、本当に実現できてしまいそうな点は驚きだ。
また、肝心の(?)チキン温め機能だが、CPUの発熱を利用して温める設計となっている様だ。
Youtuberが「爆熱CPUで焼き肉が焼けるか!?」などと、やっているのを見かけたことがあるが、11GhzCPUが本当であればチキン程度であれば、容易に温められるかも知れない。
11GHzというのは性能の為ではなく、もしかしたらチキンを温める為の高クロックなのかも、と思うとなんだか滑稽で笑えてくる。
熱が大敵なパソコンを、あえて熱を生み出す装置としてしまう、逆転の発想とも言えるだろうか。
ここまで持ち上げておいてなんだが、パソコンで敢えてチキンを温める必要性があるのかには、疑問が残る(笑)
チキン食べながらゲームしたら、コントローラー汚れちゃうじゃん!