脱炭素はエコの為じゃない
2030年代までに、日本においてもガソリンだけで走る車の販売を停止し、電動車のみを新車販売するという目標がたてられた。
しかし、実際の所二酸化炭素濃度(Co2濃度)が、地球温暖化に大きな影響を与えているのかは疑問である。
世間一般としては、二酸化炭素を減らそう!Co2は地球温暖化の原因だ!と騒がれているが、地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長(現副センター長) 江守正多氏は2018年に「大気の0.04%に過ぎないCO2が大きな影響を与えているとは考えられない」と発言している。
そういった有識者の意見がありながらも、いまだに二酸化炭素の排出量を減らす動きには、エコ・環境とは違った観点で動いていると思うのが、自然な発想ではないだろうか。
では、二酸化炭素を減らす事、言い換えれば二酸化炭素を減らす活動をすることで、一体何が変わるのか?
ここで最初のガソリン車の販売停止が出てくるのだ。
ガソリン車の新車販売を停止・禁止する事は、新しい車への移行を促す活動とも言い換えられる。
またそれらを製造する工場についても、同様の意味があるだろう。
車の仕組みが大きく変わるという事は、その製造過程や製造機械も変わることなので、そういった所で、大きな工場機械を新しく導入したりしなくてはならないだろう。
車産業へ改革を促す事で、新たな消費や経済効果を生み出すことが、ひとつの大きな目的ではないかと予想している。
世界ではエコや環境といった問題に、強い関心を持つ人が多い一方で、その内容・具体的な知識については意外と雑だったりする。
環境に良いと謳ってさえいれば”実際に環境に良いかどうか”は、関係ないのかも知れない。
【初心者向けゲーミングPC?】10万円でCore i7+GPU搭載パソコン:LEVEL∞
iiyama PCブランド「LEVEL∞」より、ミニタワー型ゲーミングパソコン「LEVEL-M046-iX7-RJSX」が発売された。
基本スペックや価格は以下の通りだ。
CPU | Core i7-10700(8コア/16スレッド、2.9~4.8GHz) |
チップセット | Intel B460 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER(6GB GDDR6) |
メモリ | 8GB DDR4-2666(4GB×2) |
SSD | 500GB(M.2 NVMe) |
光学ドライブ | なし |
電源 | 500W(80PLUS Bronze) |
OS | Windows 10 Home |
汎用ポート | USB 3.0×6 |
カードスロット | なし |
映像出力 | HDMI、DisplayPort |
有線LAN | Gigabit Ethernet |
その他 | 音声入出力など |
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約190×410×356mm |
重量 | 約7.1kg |
税別価格 | 9万9,980円 |
実に性能と価格のバランスの良いパソコンに仕上がっているように思う。
ゲーミングパソコン初心者や、軽めのゲーム(マイクラ)などを快適にプレイしたい人にも丁度よい感じがある。
初心者さんには一応注意だが、マウス・キーボードは付属するが、モニターは別途用意する必要がある。
最近のテレビであればHDMIが装備されているはずなので、TVをPCモニターに代用することも可能ではある。
しかし、PS/2コネクタってマウスの端子だけど、今どきこのコネクタに挿せるマウスって売っているのかな?
激安マウスとか見ても、USB接続の物しか見たこと無い気がするんだけど(笑)
古いマウスを使い続けたい人もいるんだろうけど、マウスって以外に消耗早くてすぐチャタリングとか起こすから、いまだにPS/2コネクタ使っている人いるならちょっと見てみたい。
マザーボードはASRockのB460M
サイズが小さめなので、メモリースロットは2つしかない。
標準装備のメモリは4GB×2なので、増設したい場合は載せ替えとなる。
(例:4GB×2を外して、8GB×2を付ける)
GeForce GTX 1660 SUPER |
このパソコンが気になる人はゲーム性能も気になる所だろう。
一応初心者向けに記事を書いているので、具体的にゲームを挙げて紹介していきたいと思う。
Apex Legendsプレイ時のfps:FHD 96.8fps
安定して60FPSを出せるので、性能は十分と言えそうだ。
Fortniteプレイ時のfps:FHD 94.8fps
こちらも十分なフレームレートが出ている。
どのゲームでも言えることだが、設定や状況でかなり変わるので、かくついたりする場合は、適切にそれらを見直す必要はある。
PlayerUnknown’s Battlegroundsプレイ時のfps:FHD 76.7fps
プレイ中60FPSを下回る場面もありそうだ。
常時、高フレームレートでプレイしたい場合は、もっとよいGPUが必要だろう。
Rainbow Six Siegeプレイ時のfps:FHD 195.7fps
余裕です。
Call Of Duty Modern Warfareプレイ時のfps:FHD 115.0fps
常時60FPS超えが可能。
MonsterHunter: Worldプレイ時のfps:FHD 77.7fps
こちらは常時60FPSキープは難しいが、画質を少しさげればカクつくことはなさそうだ。
Grand Theft Auto Vプレイ時のfps:FHD 89.8fps
ゲーム内容を考えれば、十分遊べるといった所だろう。
パソコンの紹介というより、GTX1660SUPERの紹介みたいになってしまったが、誰かの参考になれていれば幸いです。
【本当に発売】チキンの温めも出来る、ゲーミングPC「KFConsole」
ケンタッキーのチキン温め機能付きゲーミングマシン、11GHzのCPU搭載と言う事で、当初ジョークかと思われていたKFConsoleだが、どうやら本当に発売するようだ。
The console wars are 𝒐𝒗𝒆𝒓.
— KFC Gaming (@kfcgaming) December 22, 2020
Introducing the KFConsole. #PowerYourHunger pic.twitter.com/k7AM6g61Ip
「KFConsole」はゲーミングミニPCだ。
ケンタッキーフライドチキンと台湾のPCパーツメーカー「Cooler Master」がコラボレーションして制作。
PlayStation 5やXbox Series Xのように専用のゲームが遊べるコンソールゲーム機ではないが、PCゲームがしっかりと遊べる性能と、“チキンを暖めるチャンバー”が予告どおり搭載される。
詳細は殆ど伏せられているが
グラフィックカードも搭載できる拡張性
ストレージは「Seagate BarraCuda 1TBSSD」と詳細不明の「FireCuda M.2 SSD」
グラフィックカードはASUSのGeForce RTX系カードを搭載するという。
当初の予定どおり「VR対応かつ4Kと240fpsにも対応」を、本当に実現できてしまいそうな点は驚きだ。
また、肝心の(?)チキン温め機能だが、CPUの発熱を利用して温める設計となっている様だ。
Youtuberが「爆熱CPUで焼き肉が焼けるか!?」などと、やっているのを見かけたことがあるが、11GhzCPUが本当であればチキン程度であれば、容易に温められるかも知れない。
11GHzというのは性能の為ではなく、もしかしたらチキンを温める為の高クロックなのかも、と思うとなんだか滑稽で笑えてくる。
熱が大敵なパソコンを、あえて熱を生み出す装置としてしまう、逆転の発想とも言えるだろうか。
ここまで持ち上げておいてなんだが、パソコンで敢えてチキンを温める必要性があるのかには、疑問が残る(笑)
チキン食べながらゲームしたら、コントローラー汚れちゃうじゃん!