ひろし店長のススメ

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話題の餃子店、ホリエモンの知名度を利用して金儲けか

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マスクの着ける着けないでホリエモン一行が入店拒否、からの”コロナ脳”発言、そして店に堀江信者から嫌がらせがあったとして休業中の餃子店。

 

ザックリ言ってしまえばこんな所なのだが、筆者は両者それぞれに否があったと思っていて、割とフラットに見ていたのだがこんな記事を見つけてしまってからは見方が一転した。

 

www.excite.co.jp

 

休業中の餃子店主がnoteに事の顛末を謳った記事を”有料”で配信したのだ。

ちなみに価格は1,000円。

 

普段なら商魂たくましいと関心する所だが、今回は別だ。

今回の件では両者の意見が平行線で、どちらにも一理あると思っていた矢先に、有名人のネームバリューを利用した金稼ぎを堂々とやられたのでは、最初からそのつもりだったのでは?と疑いたくもなる。

 

要するに平行線・両者に一理あるという見解に、新たな可能性が追加されたという事だ。

追加された可能性とは、餃子店店主が少し頭のネジの外れた人物であり、クレーマーだなんだと必要以上に騒ぎ立て、堀江氏の知名度を利用し店の広告や金儲けの為にゴネているかも知れないという事だ。

 

もしそうだとしたら、嫌がらせのせいで妻が体調不良だとの主張も疑わしい物に見えてきてしまうし、当時店側の堀江氏に対する対応も相当酷かった可能性もあるのだ。

 

現場を見ていた訳ではないので、絶対にそうだとは言わない。

あくまで可能性だ。

 

しかし、ネットで自身の正当性を主張をするのであれば”有料記事”にする必要性は皆無ではないのだろうか。

休業による売上の低下を考えると、寄付を募るといった意味では”有り”なのかも知れないが、筆者としてはどうも腑に落ちないやり方に見える。

 

勿論、今回の件ではホリエモンにも否がある。

インフルエンサーが、特定可能な店舗や個人に対して不用意に非難すれば、どのような事態になるかは想像に難くない。

自身の影響力の大きさを考えれば、堀江氏の責任は少なくないだろう。

グーグルマップで一般投稿者から☆1を付けられるのとは訳が違うのだ。

 

しかし、若干気にしたのか堀江氏は後日「餃子はとても美味しそうなので食べたい」となんだか微妙なフォローをしている。

自分の意見を堂々と主張する人物なので、堀江氏の発言やツイートは大変面白く拝見しているが、同じ飲食店経営者としては同時に恐怖を感じる一件だ。