【SNSの闇】辻希美、杉浦太陽の退院を祝福に批判殺到
美味しそうなお寿司だが、サーモンばっかだな(笑)
嫌いでは無いが、なんとなく寿司ネタとして認めたくない自分がいる。
それは個人の趣味嗜好だとして、本題に入ろう。
辻希美が夫の退院祝いの宴を行った事をブログで紹介したことに、ネット上からは「幸せアピールはもういい」などといった批判が殺到したとの事。
他にも「今夜はたぁくんが ローストビーフ作ってくれたょ(原文ママ)」「最高ゃ ご馳走さまでした」といった辻希美夫婦の仲睦まじい投稿に対しても、
「幸せの形は人それぞれ」
「空気を読んで!」
「自分の家族の幸せアピールもうええわ」
批判めいたコメントが多く寄せられた。
こういった幸せアピール投稿を不快に思う人もいるようだ。
批判でストレス解消か?
人の意見や感じ方はそれぞれであるし、自由に考え意見を持つことは大いに構わないが、匿名性の高いネット上で悪意とも取れる批判や中傷をする人が多いのはなぜだろうか?
心理学の観点では、他者を否定する事でストレスを解消する事例が有ることが分かっているのだが、こういった誹謗中傷の様なコメントはまさにそれではないだろうか。
他者を否定し誰かの賛同を得る事で承認欲求が満たされ、ストレスが緩和される。
だから些細なことでも批判出来そうな物があれば、目立ちやすく狙いやすい芸能人への批判コメントを繰り返しているのでは無いかと思う。
先に人それぞれで自由で構わないとは書いたが、他者を否定し自己の承認欲求を満たすという行為は、実に短絡的で幼稚なストレス解消法だと言わざるを得ない。
芸能人は殴られ屋でもなければ、批判されれば傷つきもする事を分かっていない人が多い。
無意味な批判を繰り返す人は想像力が乏しく、相手が傷つく事を予測出来ないのだろう。
嫌なら見なければ良い
ネットは誰かに強制的に見せられているのではなく、自由意志で情報を選択し閲覧している。
つまり不快だと思うのであれば見なければ良いだけだ。
社会的に迷惑な行為や言動をしている人に対して批判をするのであればともかく、ただ幸せ家族アピールしているだけの投稿に、妬みかストレス解消かは知らないが、批判コメントをぶつける必要性がどこにあるのだろう。
もう一度言おう
嫌なら見るな
現在の日本は情報で溢れている、テレビに新聞・雑誌、ネット・SNS・動画サイトにニュースアプリなど、自分のニーズに合った媒体はいくらでもある。
辻希美の投稿が不快なら見なければ良いだけで、彼女のブログが誰かに迷惑をかけているわけでもないのだ。
こういった他愛のない投稿に、批判コメントを繰り返している人は、自分がストレス発散でやっているのか、妬みからやっているのか、もう一度よく考えてみたほうが良いのでは無いだろうか。
人の不幸は蜜の味
このコトワザは言い得て妙である。
人の不幸は蜜の味
心理学では他人の不幸を喜ぶ心理として「シャーデンフロイデ」と言われています。
このシャーデンフロイデの傾向が強い人は、辻希美の様な幸せな報告を聞くと逆転の心理が発生します。
他人の不幸や不祥事に喜び
他人の幸せや成功に妬み、怒る
決して褒められた心理ではありませんが、傾向の強弱はあれど人間に備わっている心理とも言えますね。
筆者も分かるな、と少々感じます。
こんな心理も程度が軽ければ笑い話で済みますが、度が過ぎれば随分と感じの悪いものとして認識されてしまうでしょう。
最悪の場合、他人の不幸が見たいが為に、他人を不幸に陥れる為に犯罪めいた行動に出てしまう可能性も・・・。
個々の感じ方や表現は自由ですが、こういった傾向が強い人は少し注意しておいた方が身のためかも知れませんね。