ホリエモン入店拒否問題の考察
コロナ脳と罵るホリエモンが正しいのか、それともコロナ脳で過剰反応する店主が悪いのか・・・。
詳しい経緯は下記のサイトでチェックして貰うとして、今回はコロナ脳やマスクの是非について考えていきたいと思う
まずは前提として、店のルールには基本的に従うべきであると思う。
画像の通りマスク未着用お断りとはっきりと書いてある。
正直筆者としてはコロナ脳(と敢えて言うが。)は過剰反応しすぎだと思っているし、現在世間もマスクだ消毒だと過敏すぎると思う。
調理師として公衆衛生学をカジッた人間からすると、そもそも現在行われている感染対策自体が”格好だけ”な物も多く、ウィルス対策に有効とされるアルコール濃度の数値を満たしていない消毒液を使用していたり、客の手は消毒しても客が触った物は消毒しなかったりと、正直穴だらけである。
やらないよりはマシと言われる事も想定すると、あまり人にこういった事を言ったりはしないのだが、店側がポーズだけ取っているのならば、客に対してもう少し寛容になる余地はあるのではないだろうか?
前提として言った通り基本的に”店のルールは守るべき”だ。
しかし店側のルールにも不明瞭な点や、不公平な事だってあり得るだろう。
そういった場合は、苦情やクレームを言うのも一つの手ではあるが、他にもお店はあるんだし、そんな面倒くさい店に行かなければいいのではないだろうか。
コロナ脳は一種の病気、もしくは一過性の宗教の様なものだと考えている。
なので、他人がどう言おうと彼らを変えることは難しいし、それをホリエモンの様に避難する側の考えを変えることも難しい。
どちらも一理ある主張なので、どちらが絶対的に正しいとは断言できない事だと思うのだが、皆さんはどうだろうか?