成功したければ読書家になれ
皆さんはどのくらい本を読みますか?
成功者の多くは読書家であることをご存知でしょうか
成功者の多くは読書家
Microsoftビル・ゲイツ氏は、1年に50冊読む
投資家ウォーレン・バフェット氏は、1日の80%を読書に使う
実業家マーク・キューバン氏は、1日3時間。年に1000時間以上
スペースXのCEOイーロン・マスク氏は、9歳で1日10時間
マーク・ザッカーバーグ氏「2週間に1冊は読みますね」
箇条書きにしましたが、本当にそんなに本を読んでるのかよ!?
と、突っ込みたくなるほど読書に時間を費やしている人がいますね。
この成功者に読書家が多いという事実だけでも、本を読むことの大切さは伝わるかと思います。
しかし、実際どんな本を読めば良いのかと思う方もいるでしょう。
どんな本を読めばいいのか
勉強や自己研鑽の為の読書となると、まずビジネス書や自己啓発本が思い浮かぶと思いますが、実際の著名人達はどのような本を読んでいるのでしょうか。
ビルゲイツ氏の場合、ノンフィクションが多く、ジャンルはビジネス・科学・エンジニアリングなどが中心でたまに小説も読むとの事。
マークザッカーバーグ氏は自分の知らない文化・信仰・歴史・テクノロジーに関連する本を読むことが多いとの事。
つまり、自分が興味があるジャンル、自信の仕事に関連する書物を読む傾向が強い結果となっています。
投資家に関しては新聞や財務資料などにも目を通すそうで、ビジネス書に限らず必要な知識や情報を日常的に取り入れていくことが大事なのかもしれませんね。
ちなみに筆者が最近読んだ中で役に立ったなと思った本はイシューからはじめよ
読書だけではダメ
本を読んでいるだけで成功するのか?と言われればそれはNOです。
ウォーレン・バフェット氏いわく、
「知識は、読むことで複利のように積み重なる」
「他人の意見をあまり聞きすぎない」
情報をインプットする時には、事実を把握して、自分で考えることが大切だと伝えています。
本に書いてあることは必ずしも正解ではなく、あくまで知識として捉え、自分自身で消化し考える幅を広げるきっかけとするべきでしょう。
情報や知識をどんどん手に入れるために、読書は習慣化してしまうのが一番だと思いますが、結局は使い方次第。
読んで得た知識を他人にひけらかし、自己満足の為に使っていてはダメです。
得た知識を自分の中で考え・練り上げ、どのように実生活やビジネスに活かせるかを見出していく、そんなキッカケを与えてくれるのが読書の醍醐味でしょう。
必ず行動に繋げる
読書をしたら必ず意識して欲しいのが「行動に繋げる」事です。
本を読むのは良い事ですが、それだけでは只の知識。
実際に行動し、何かを変えてこそ実際に利益として得られるものが生まれます。
先程紹介した「イシューからはじめよ」を例にあげると、問題への取り組み方が変化しますし、実際にそういう風に行動や思考を変えていかないと少年漫画を読んでいるのと大差ありません。
少年漫画を悪者の様に例えましたが、漫画でも人生を変える人がいます。
「スラムダンク」や「キャプテン翼」などは多くのプロ選手達に夢を与え、その人達に行動させる動機となったという事実があります。
流石に「ワンピース」を読んだからといって、海賊になられたら困りますが(笑)
情報はただの情報、知識はただの知識。
どのように活かせるかはあなた次第です。