TV業界も少しは自由になってきたのかも
手越祐也がこれから進める予定の農業支援プロジェクト「手越村」構想に関して、
「山口達也くんと一緒にやりたい」と公開オファーをし、波紋を呼んでいる。
TOKIOのメンバーは新たに設立する「株式会社TOKIO」について
経緯や展望を語り、山口とも連絡をとっていると明言。
TOKIOメンバーとしても、唐突な手越の「山口くんと一緒に」発言は怒りを覚えるものだろうとウェジーが報じた。
閉鎖的だったTV業界も以前と比べるとかなり変化してきたと感じる。
一度干された人間は、独自のマイナールールで制裁されたりしていた、元TOKIOの山口氏もグループ脱退に追い込まれTV出演などの芸能活動が出来ない状態だったが、こうして独立が相次ぐ中、こうして干されてしまった人間にもチャンスが生まれる事は単純に良い事ではないかと思うが、皆さんはどうだろうか?
もちろん上記事のような軋轢はどの社会でも起こる事ではあるのだけど、
ご法度だったYouTuberなどのネット活動者のテレビ出演や、事務所に消された・干された人間の活動再開など、今までの悪しき風習が変わりTVも新しい時代に突入したのではないだろうか。
変わった、と言うより変わらざるを得なかったと言った方が正しいかも知れない。
データとしての事実、2020年現在でネット広告費がTV広告費を上回ったという事があり、広告費で運営しているTV業界にとってこれは死活問題である。
このまま衰退の一途を辿らない様に、TV業界としても必死になるしかないのだ。