6コア/12スレッド Core i5-10600Kが発売 クロックはかなり上昇
第10世代Coreプロセッサーのアンロックモデル
「Core i5-10600K」
が発売された。6コア/12スレッドで、定価は税込35,999円。
コア・スレッド数はCore i5-10600と同じだが、ベースクロックが3.3GHzから4.1GHzに向上しているが同時にTDPも65Wから125Wに上昇、ターボブースト時のクロックは4.8GHzで変わらない。
クロックを下げて省電力性を高める「Configurable TDP-down」もサポートしているが3.8GHz動作時はTDPが95WとRyzenと比べるとやはりTDPに関しては見劣りする。
正直この価格帯を選ぶならRyzen一択だし、ゲーミングの為にシングル性能を追求するならもう少しお金を出してi7にするべきだろう。
Ryzenシリーズにはもう白旗状態で、Intelブランドの力を最大限利用して商品を売ってしのいでいる状態が見て取れる。
どうしてもIntel Core i5位が良い人は無印の"Core i5 10600"で十分だろう
筆者としてはIntelGEN10とRyzen GEN2+世代ならば
Ryzenを選ぶ事をおすすめする。
同価格帯であればRyzen7のコチラ
6コア/12スレッドで十分であればこちらの方がより安価だ