ホリエモン新党は笑える
先日、N国の立花氏が「ホリエモン新党」なる政党を立ち上げた
これを目にした当初は、堀江貴文氏が自身で政党を立ち上げたのかと正直誤解してしまった。
ホリエモンが都知事選に出馬する可能性も示唆されているので、そのための合法的な宣伝行為とも言われているが、公選法においてはグレーな雰囲気が漂っている。
またホリエモンの名を使う事で自身の宣伝を狙う意図もあるかも知れない。
NHKから国民を守る党のネーミングセンスといい、突飛な命名にはいつも笑わせられるが、注目を集める事に成功しているのは実に興味深い。
だがマスコミの取材では「ホリエモン」が商標登録されていることを知らず関係者に確認を取る場面があったりした。
新党の名前についても「当然、堀江さんに連絡はしている。ご本人が知らないということはない」と、どこか曖昧な感じがするのは公選法に触れない様にするための配慮なのか、堀江貴文氏ときちんと話をしていないのかどうもスッキリしない回答だ。
ホリエモンの方はと言えばTwitterで「私が出す東京改造計画は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。また、私も特定の政党や候補者とは関係ありません」とホリエモン新党を否定こそしないものの、自身は関係ない旨を発表している。
これを飲めば痩せる!としつつ下にテロップで「個人の感想であり、効果を保証するものではありません」としている通販番組の様で、このやりとりも面白おかしく眺めている。