ひろし店長のススメ

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自粛警察、実は一番の弱者

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タイトルで煽り気味になってしまっていますが、

自粛警察が問題視されてきているので取り上げたいと思います。

 

まず自粛警察とは、コロナ渦や緊急事態宣言に対し過剰な防衛反応を示し、他社に自粛を強要、自粛しない者に対し過剰に攻撃的になる一般市民の事です。

例えば自粛をしない店に対して、「休業しろ、自粛しろ」と文句を言ったり、酷い事案だと張り紙を貼り付けたりと、やりすぎと思われる行為があります。

ちなみに自粛をしないのは犯罪ではありませんが、こういった中傷行為や張り紙をする行為は犯罪になる場合があります。

 

自粛警察なんて言葉が流行る前から、過剰に怖がったり人を非難する人は居たのですが、言動や行動が激しくなりある意味暴徒化しているとも言えます。

 

最初は「騒いでも仕方ないのになぁ」などと思っていたのですが

最近は「可哀想な人たちだなぁ」と思うようになりました。

なぜその様に考える様になったかと言うと、

コロナや自粛、また経済の悪化による不安から他者を攻撃しているに過ぎず

その人達は社会的弱者や情報弱者ばかりだからです。

 

自分を守る方法などいくらでもあるのに、この1件のストレスを他人を非難することで解消しようとしている、他人のせいにしてストレス解消しようとしてる、そんな可哀想な人達なのです。

でもそれはある意味では仕方ない事でもあります、人は自分がコントロール出来ない状況下に置いてストレスを感じやすいという研究結果があります。

多かれ少なかれ今回の1件では、皆ストレスを感じるのは当然の事。

そのストレスを解消する正しい術をしらない心の弱い人が自粛警察となって活躍しているのです。